ブレイヴスタイルは、モンスターハンターダブルクロスで追加される新しい狩猟スタイル。
攻め続けることで自己強化ができる狩猟スタイル。
攻撃を当て続けると、ハンターがブレイヴ状態(強化状態)になり、通常では行えない強力な連携攻撃や、素早い回避が可能になる、アクションに特化したスタイル。
果敢に攻め続ける勇気(ブレイヴ)がハンティングの決め手になる。
ブシドースタイルとはまた違った形の、熟練者向けの狩猟スタイルで、狩りのテンポがこれまでのスタイルと大きく異なっている。
ブレイヴスタイル紹介映像【基本アクション】
ブレイヴゲージ
ブレイヴスタイルの場合、プレイヤー名の上にゲージが表示される。
モンスターに攻撃を当てることでブレイヴゲージが上昇する。
通常は青色のブレイヴゲージが表示されるが、攻撃を当て続けてゲージを満たん状態にすると赤色のゲージに変化し、ブレイヴ状態に変化する。
通常では行えない強力な連携攻撃や、武器の種類によってはステップ回避が可能になる。
ブレイヴ状態になると、時間経過でブレイヴゲージは減少していき、ゲージがなくなることでブレイヴ状態は解除となる。
ブレイヴ状態でもモンスターに攻撃を当てたり納刀継続状態からの攻撃をヒットさせることでブレイヴゲージを上昇させることができ、効果時間を長くすることができる。
↑ブレイヴ状態になる前の状態。青色のゲージ。
↑ゲージが溜まることで赤色に変化し、ブレイヴ状態になる。
特殊な納刀アクション
ブレイヴスタイルの場合、納刀に特殊なアクションが加わっている。
納刀のアクションからYボタンを押し続けることで、納刀継続状態というアクションを行うことができる。(青く光った状態になる)
納刀継続状態中は体力とスタミナが減少し続けるが、特殊アクションの「イナシ」と「納刀キャンセル攻撃」を行うことができる。
↑納刀継続状態になると青く光り、体力とスタミナが減少し続ける。
イナシ
納刀継続状態でモンスターの攻撃を受けると、「イナシ」と言う形で、素早く回避をしつつ納刀ができる。
イナシでモンスターの攻撃を受け流すと、受け流した攻撃のダメージダメージが軽減され、ブレイヴゲージが増加する。
また、敵との距離を離しつつ、即座に納刀することができる。
納刀キャンセル攻撃
ブレイヴスタイルでは、普通に攻撃をしてもブレイヴゲージが溜まるが、納刀継続状態からXorAで出すことができる「納刀キャンセル攻撃」をモンスターに当てることで効率よくゲージを溜めることができる。
武器ごとのブレイヴ状態でのアクション
武器ごとにブレイヴ状態で出すことができるアクションは異なっている。
いずれも上手く使うことで強力なアクションとなっている。
以下の記事では、武器ごとのブレイヴスタイルの操作方法や特徴、立ち回りについてまとめている。
- 大剣×ブレイヴスタイル
- 太刀×ブレイヴスタイル
- 双剣×ブレイヴスタイル
- 弓×ブレイヴスタイル
- 片手剣×ブレイヴスタイル
- スラッシュアックス×ブレイヴスタイル
- 操虫棍×ブレイヴスタイル
- ライトボウガン×ブレイヴスタイル
- ヘビィボウガン×ブレイヴスタイル
- ハンマー×ブレイヴスタイル
- チャージアックス×ブレイヴスタイル
- ランス×ブレイヴスタイル
- ガンランス×ブレイヴスタイル
- 狩猟笛×ブレイヴスタイル
大剣
- ブレイヴ状態専用アクション「高速強溜め斬り」は、抜刀からの溜め攻撃の溜め時間が超高速になり、短い溜め時間で溜め3攻撃を繰り出すことができる。(スキル「集中」よりもはるかに高速)
- ブレイヴ状態専用アクション「強溜め移動斬り」は、前方へ大きく踏み込んで斬りつける攻撃。抜刀時の強溜め中にAで、前方に移動しながら振り下ろして強溜め斬りを放つ。
- ブレイヴ状態でないときには通常の出し方では溜め斬りを出すことができなず、強溜め斬り、強なぎ払いもだすことができない。納刀継続状態からのX長押しで溜め斬りを出すことは可能で、ヒットさせることができれば大きくブレイヴゲージがアップする。
ブレイヴスタイル紹介映像【大剣】
太刀
- ブレイヴ状態になると練気ゲージの色が青に変化し、攻撃力が上昇する。
- ブレイヴ状態専用アクションの「剛・気刃斬り」では、攻撃の出はじめでGP(ガードポイント)があるため、相手の攻撃に合わせて繰り出すことで相手の攻撃を防ぎながらカウンターで攻撃をすることができ、そのまま連携につなぐことができる。
- ブレイヴ状態では気刃斬りからのフィニッシュ攻撃が、威力の高い「剛・気刃斬りⅢ」になる。
- 通常状態では気刃ゲージの色が上昇しない、気刃大回転斬りが出せない、納刀継続状態からでないと斬り下がり、移動斬りが使えないといったデメリットがある。
ブレイヴスタイル紹介映像【太刀】
双剣
- ブレイヴ状態になると常に鬼人強化状態になり、攻撃スピードが上昇する。
- Rでスタミナを消費して大きくダッシュすることができる。ブレイヴ状態になると敵の攻撃に合わせるとカウンターにもなる「真鬼人ダッシュ」になる。「真鬼人ダッシュ」は、技の開始時に敵の攻撃を受けると斬れ味を回復しつつ反撃する。
- ブレイヴ状態になると、連携から通常の乱舞よりも強力な「真鬼人乱舞」が使用できる。
- 通常状態では「鬼人化」のアクションを使用することができないため、鬼人状態、鬼人強化状態になることができないためアクションの幅が大幅に制限される。このため、通常状態では鬼人化からの乱舞も使用することができないが、納刀継続状態からX+Aで「鬼人連斬」を使用することができ、ヒットさせることができればブレイヴゲージが大きく上昇する。
ブレイヴスタイル紹介映像【双剣】
弓
- 納刀継続状態で使用可能な「剛溜め」では、曲射タイプごとに異なる専用矢を放って攻撃する。
- ブレイヴ状態専用アクション「剛連射」では、通常溜め発射→剛射→剛連射と連続して矢を放つ事ができる。
- ブレイヴ状態になると溜めずに溜め撃ちを使用できる
- 曲射を使用できない
- 通常状態では溜め撃ち後に剛射で追撃できない
ブレイヴスタイル紹介映像【弓
片手剣
- ブレイヴ状態専用アクション「バックステップ連撃」は、斬りつけながらバックステップし、その後前進しながら斬り上げて攻撃する。敵の攻撃に合わせて使用することで、敵の攻撃を回避して攻撃しながらの反撃につなげることができる。
- 連携中のバックステップからの溜め斬りを使用することができない他、通常の連携から回転斬りへつなげることができない。(回転斬りは、納刀継続状態やブレイヴ状態でのバックステップ連撃からは派生できる)
ブレイヴスタイル紹介映像【片手剣】
スラッシュアックス
- ブレイヴ専用アクション「強変形斬り」は、様々な攻撃から強変形斬りへの連携が可能になる。
- ブレイヴ状態専用アクション「属性解放二連フィニッシュ」では、強力な属性解放を2回連続でたたき込む攻撃。
- ブレイヴ状態で抜刀状態での回避がステップ回避となる。
- 通常状態では通常の連携からの変形斬り、斧でのなぎ払いフィニッシュ、剣での二連斬りが使用できない。(納刀継続状態からは使用可能)
ブレイヴスタイル紹介映像【スラッシュアックス】
操虫棍
- ブレイヴ状態専用アクション「猟虫連動攻撃」で、猟虫との同時攻撃が、さまざまな連携から可能になる。
- ブレイヴ状態になるとなぎ払いで虫寄せを同時に行うことができる。
- 通常状態では、R+Bでの跳躍、二段斬り、印当てが使用できない(納刀継続状態からのみR+B跳躍と二段斬りは使用できる)
ブレイヴスタイル紹介映像【操虫棍】
ライトボウガン
- 納刀継続状態でリロードをすることで、「ブレイヴリロード」と呼ばれる特殊なリロードを行い、一定時間攻撃時のブレイヴゲージの上昇量がアップする。
- ブレイヴ状態専用アクション「ステップ発射」で、ステップ回避と同時に、弾薬を消費せずに特殊弾を放つことができる。
- 通常状態では、ステップ回避ができない他、反動が1段階アップする(ブレイヴリロードをすることで、効果中は反動を通常にできる)。
ブレイヴスタイル紹介映像【ライトボウガン】
ヘビィボウガン
- 納刀継続状態でリロードをすることで、「ブレイヴリロード」と呼ばれる特殊なリロードを行い、一定時間攻撃時のブレイヴゲージの上昇量がアップする。
- ブレイヴ状態になると、スライディングやパワーランによる、機動性の高い立ち回りが可能になる。
- ブレイヴ状態専用アクション「ボルテージショット」が使用可能になる。ボルテージショットは、連射性能の高いしゃがみ撃ちで連射中に発射間隔が加速していく。
- 通常状態ではしゃがみ撃ちが使用できない。
ブレイヴスタイル紹介映像【ヘビィボウガン】
ハンマー
- ブレイブ状態で、溜め攻撃から次のさらに強力な溜めへと攻撃をつなぐことができる「剛溜め/真溜め」が可能になる。
通常であれば溜め攻撃をすると、溜め段階に応じた攻撃を出してから溜め段階が解除されるが、ブレイヴ状態の場合、溜め攻撃後も溜め段階が維持され、そのまま次のさらに強力な溜め攻撃につなぐことができる。 - ブレイヴ状態になると抜刀状態での回避がステップ回避になる
- スタンプからのアッパー、溜めⅢ攻撃、回転攻撃が使用できない(アッパーは納刀継続状態からXで派生できる)。通常状態で溜めⅠ攻撃後の追加攻撃が使用できない。
ブレイヴスタイル紹介映像【ハンマー】
チャージアックス
- ブレイヴ状態になると盾の色が青くなり、常に属性強化状態となり、斧での攻撃力がアップし、盾でのガード性能がアップする。
- ブレイヴ状態になると、剣、斧での回避がステップ移動となり、剣でのステップ移動のではじめにGPが付与される。
- ブレイヴ状態専用アクション「属性解放斬りⅢ」では、属性解放斬りの連携が強化される。属性解放斬りⅡから属性解放斬りⅢへと連携でき、属性解放斬りⅢから属性解放斬りⅡへと変形でき、ループできる。X+Aで超高出力属性解放斬りも出すことができる。
- 属性解放回転斬りを使用できないため、通常状態では属性強化状態になれない。
- 剣モードで溜めからの二連斬りのアクションが使用できない。納刀継続状態からは使用でき、ブレイヴ状態では攻撃→盾突き(X+A)→溜め斬り(A)で使用できる。
- 通常状態で、納刀継続状態からか、納刀状態からしか変形斬りを使用できない。
- 通常状態で、斧で属性解放斬りⅡから高出力属性解放斬りへ、Aで連携できない(X+Aで連携できる)
ブレイヴスタイル紹介映像【チャージアックス】
ランス
- ブレイヴ状態でX+Aの同時押しで「盾払い」という盾攻撃を出すことができる。盾払いの攻撃にはガード判定があるため、相手の攻撃に合わせて盾払いをすることで、相手の攻撃を防ぎつつ攻撃をすることができ、そのまま突きなどのさまざまな攻撃の連携につなげることができる。
- 納刀継続状態から「十字払い」が使用できる。
- 通常状態でなぎ払い、キャンセル突き、カウンター突き、突進が使用できない(突進は納刀継続状態からのみ使用できる)
ブレイヴスタイル紹介映像【ランス】
ガンランス
- クイックリロードにGP(ガードポイント)がつき、弾の装填を行いながらリロードを行うことができる。
- ブレイヴ状態では砲撃の連射(ブレイヴ砲撃)が可能になり、連続で放つほど威力がアップする。
- ブレイヴ状態では発射までの時間が短い竜撃砲(ブレイヴ竜撃砲)が使用可能になる。
ブレイヴスタイル紹介映像【ガンランス】
狩猟笛
- ブレイヴ状態で、ステップ回避からRまたは納刀継続状態からRで、攻撃と演奏を両立した、「強演奏攻撃」が可能になる。
- 通常状態で、連音攻撃が納刀キャンセル状態からしか使用できない。
- 通常状態で、重ねがけ演奏が納刀キャンセル横演奏からしか使用できない。
- 通常状態で、後方攻撃が納刀キャンセル攻撃後からしか使用できない。
ブレイヴスタイル紹介映像【狩猟笛】
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